北岳(きただけ)/間ノ岳(あいのだけ)登山1:百名山
2006年 10月 20日
※すみません。諸事情により写真はありません。
諸事情とは→こちら
北岳・間ノ岳レポの写真は・・・携帯だけっす。
時間もデジカメで計ったので正確なタイムわかりません
画像は後ほどUPします。
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■北岳(きただけ)3193m(山梨県)
■間ノ岳(あいのだけ)3189m(山梨県)
2006年10月14日(土)~15日(日)
1日目:広河原→分岐→二俣→右俣経由→肩の小屋→北岳山頂→北岳小屋
2日目:北岳山荘→間ノ岳山頂→北岳山荘→北岳山頂→分岐→八本歯コル→左俣経由→二俣→広河原
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愛車ヘイちゃん号が入院中ですので
代車で出動です!
ところで・・・
いつのまに広河原に自家用車が乗り入れできなくなったのでしょう?
以前甲斐駒ケ岳登山した時は、車でいったはずなのですが・・・(○さんは未座)
10月14日(土)天気:晴れ後曇
行動時間:7時間(○さん大ブレーキで休憩が多すぎたため、休憩含む(笑)
そして・・・デジカメで時間も記録していたため、詳細は不明
1日目:広河原(7:00)→分岐→二俣→右俣経由→肩の小屋(11:50)→北岳山頂→北岳小屋(14:10)
朝30分出発が遅れたこと。
甲府昭和ICから芦安駐車場まで焦りと急ぎの結果、看板を見落とし一度迷ったこと。
○さん焦りの無謀運転に途中でわたしがキレたことにより(爆)
芦原→広河原5時10分の始発バスに乗れず(笑)
※始発バスは駐車場について10分後に出発。(4台出発していった)
5時40分のバスで広河原へ向かう。(バス1000円)
広河原6時40分着予定とのことなので、寝ていこう・・・
って・・・バスのサスが悪いのか道がクネクネなのか揺れる揺れる。
何度も窓に頭を打ちつけながら、夜叉神峠に到着。
何人かが降りていった後、バスはすぐに出発せず15分程、意味不明に止まる。
6時40分広河原到着。
バスを降りた4/5くらいの人たちは走って北沢峠のバス乗り場へ。
北岳に向かう人って少ないんだなぁ。
7時分広河原出発。
まず、吊り橋を渡り広河原山荘で登山届提出する。
樹林帯の中歩くと白根御池小屋経由と二俣経由の分岐あり
さすが水が有名な南アルプス斜里岳よろしく、
沢がいくつも現れて、道に水がジャージャー流れてます。
アップには丁度いい尺度を稼いでいきます。
毎回、○さんのほうがペースが速いため、
最初の1時間はアップも兼ねて私がペースメーカーで先頭を歩きます。
わたくし今日は調子が良いです。
がっ、ん?○さんどんどん離れていくよ?
どうも調子が悪いらしく何度も休憩。
途中崩落のため、迂回路あり。
黙々と尺度をあげ沢を渡ったところで、
二俣到着大休憩。
○さんツラそうですねぇ。
さて、ここから急登の左俣か?
時間はかかるがジグザグの右俣にするか?
撤退するか?
○さん撤退はしたくないという。
ノンビリ登れて、甲斐駒仙丈ケ岳の展望が良いという右俣チョイス(これが結果的には失敗)
北岳をみながらしゅっぱ~~つ。
こっから○さん、頻繁にお休みタイム。
前にいた女性二人組に追いつくと、向こうが出発
うちが休憩。
ずっと同じようなペースで登ることになる。
女性のうち一人が足が攣ったり調子が悪いらしい。
○さんの調子は相変わらずで・・・バテバテ。
バテバテ写真撮ったんですけどね、消えちゃったのでなし(TT)
ピーカンだったのに、いつのまにか廻りは雲がわいてきて展望もなくなった。
肩の小屋でオニギリ食べよう!!と決めたけれど
なかなか遠い肩の小屋。
やっとこさ稜線に出たけれど真っ白~~
甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳の展望が良いというので
遠回りながらこっちの道ををチョイスしたのにね。残念。
11時50分ようやく肩の小屋到着☆
中で休もうと、おしるこをオーダーして小屋の中にはいると・・・
寒っ!!!!
汗をかいた体は見る見る冷える。
おしるこを食べてオニギリを食べる。
女性の二人組も肩ノ小屋到着。
うちらとペースが同じのせいか、しきりにどこまで行くか聞いてくる(笑)
北岳山荘と伝えると、一緒だと喜んでいた(笑)
○さんが寒さで震えているので
12時10分早々に出発。
何度かのピークを乗り越えて
最後は年配の夫婦を抜かして
13時10分北岳山頂到着~~~☆
ダレもいないぞ。
年配のご夫婦も無事到着!!
71歳だとか。感無量と喜んでいる。
良かった良かった。
山頂の周りは真っ白ですが・・・
一応BEERいっときました。
展望をみたいが為に、ネバったら・・・
富士山が一度だけ見えました☆
二人組の女性も無事山頂に到着♪
さっ、もう展望は諦めよう。
13時50分北岳小屋を目指します。
なかなかザレた尺度ある足場を降りると、八本歯コルとの分岐。
こちらから登ってきた人たちはザックをデポして山頂を目指すようです。
分岐を過ぎて小ピークを越えると
○さんっ!!見えましたよっ!!!小屋が!!!
ウキウキ下ってジャ~ンプ
右足着地
「グギッ!!!!」
着地地点に石があり足を内側に捻ってしまった。
私の巨体+13kgザッグの重量
外側にグギッっとひねるのは毎回なんですけどね、内側は初めて&ジャンプの着地だったこともあり、痛みでしばらく動けず。。。。
とりあえず、骨は大丈夫そうなのでストックを杖に歩き出す。
あたしの足って太いだけあって丈夫だな(笑)
慎重に歩き、14時10分北岳山荘到着
チェックイン後、部屋でゴソゴソしてたら
○さん「先に生ビール飲みにいってるね」と下に下りていった。
5分後降りていくと、ストーブ前で既に半分以上を飲んでいた。
その後、女性の二人組も到着。
男女ご夫婦ではない山カップルさん。
単独の男性と7人でストーブを囲み、山の話で盛り上がる。
○さん、眠くなったようでお先にダウン。
男女のカップルさんのうち女性の方(以下カ女)に
カ女「あなた若いのに、いつから山登っているの?」と聞かれた。。
の「いやっ若くないですよぉ。前々からチョコチョコ登ってたんですが
今年からハマりました。」
カ女「そうそう、山ってハマるのよねぇ~。だってあなた20代でしょ?」
と、、、間髪いれずに本日行動を共にした2人組の女性のうち一人(以下二女)が
二女「あら~30代でしょ!!見ればわかるわよぉ」
の「アハハハ(汗)其の通りです。」
カ女「あらそうなのぉ?見えないわよぉ」
二女「うちの会社の30代の子もこんな感じよ」
微妙な女心(爆)
私は結局17時頃までお話させていただいた。
お部屋に帰ると9人部屋は満室。
17時半からの夕食。
○さん高山病の症状がまた出ているらしく食も進まない。
夕食後バファリン飲んで○さんは早々にダウン。
私はBEERを購入して、ストーブ前でノンビリ。
18時55分の天気予報を見ると明日は晴れ!!
天気よさそうだねぇ☆
19時半、就寝おやすみなさ~い。
翌日に→つづく
※それにしても・・・文字だけって味気ないですね。
読み返す気にもなりません。
諸事情とは→こちら
北岳・間ノ岳レポの写真は・・・携帯だけっす。
時間もデジカメで計ったので正確なタイムわかりません
画像は後ほどUPします。
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■北岳(きただけ)3193m(山梨県)
■間ノ岳(あいのだけ)3189m(山梨県)
2006年10月14日(土)~15日(日)
1日目:広河原→分岐→二俣→右俣経由→肩の小屋→北岳山頂→北岳小屋
2日目:北岳山荘→間ノ岳山頂→北岳山荘→北岳山頂→分岐→八本歯コル→左俣経由→二俣→広河原
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愛車ヘイちゃん号が入院中ですので
代車で出動です!
ところで・・・
いつのまに広河原に自家用車が乗り入れできなくなったのでしょう?
以前甲斐駒ケ岳登山した時は、車でいったはずなのですが・・・(○さんは未座)
10月14日(土)天気:晴れ後曇
行動時間:7時間(○さん大ブレーキで休憩が多すぎたため、休憩含む(笑)
そして・・・デジカメで時間も記録していたため、詳細は不明
1日目:広河原(7:00)→分岐→二俣→右俣経由→肩の小屋(11:50)→北岳山頂→北岳小屋(14:10)
朝30分出発が遅れたこと。
甲府昭和ICから芦安駐車場まで焦りと急ぎの結果、看板を見落とし一度迷ったこと。
○さん焦りの無謀運転に途中でわたしがキレたことにより(爆)
芦原→広河原5時10分の始発バスに乗れず(笑)
※始発バスは駐車場について10分後に出発。(4台出発していった)
5時40分のバスで広河原へ向かう。(バス1000円)
広河原6時40分着予定とのことなので、寝ていこう・・・
って・・・バスのサスが悪いのか道がクネクネなのか揺れる揺れる。
何度も窓に頭を打ちつけながら、夜叉神峠に到着。
何人かが降りていった後、バスはすぐに出発せず15分程、意味不明に止まる。
6時40分広河原到着。
バスを降りた4/5くらいの人たちは走って北沢峠のバス乗り場へ。
北岳に向かう人って少ないんだなぁ。
7時分広河原出発。
まず、吊り橋を渡り広河原山荘で登山届提出する。
樹林帯の中歩くと白根御池小屋経由と二俣経由の分岐あり
さすが水が有名な南アルプス斜里岳よろしく、
沢がいくつも現れて、道に水がジャージャー流れてます。
アップには丁度いい尺度を稼いでいきます。
毎回、○さんのほうがペースが速いため、
最初の1時間はアップも兼ねて私がペースメーカーで先頭を歩きます。
わたくし今日は調子が良いです。
がっ、ん?○さんどんどん離れていくよ?
どうも調子が悪いらしく何度も休憩。
途中崩落のため、迂回路あり。
黙々と尺度をあげ沢を渡ったところで、
二俣到着大休憩。
○さんツラそうですねぇ。
さて、ここから急登の左俣か?
時間はかかるがジグザグの右俣にするか?
撤退するか?
○さん撤退はしたくないという。
ノンビリ登れて、甲斐駒仙丈ケ岳の展望が良いという右俣チョイス(これが結果的には失敗)
北岳をみながらしゅっぱ~~つ。
こっから○さん、頻繁にお休みタイム。
前にいた女性二人組に追いつくと、向こうが出発
うちが休憩。
ずっと同じようなペースで登ることになる。
女性のうち一人が足が攣ったり調子が悪いらしい。
○さんの調子は相変わらずで・・・バテバテ。
バテバテ写真撮ったんですけどね、消えちゃったのでなし(TT)
ピーカンだったのに、いつのまにか廻りは雲がわいてきて展望もなくなった。
肩の小屋でオニギリ食べよう!!と決めたけれど
なかなか遠い肩の小屋。
やっとこさ稜線に出たけれど真っ白~~
甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳の展望が良いというので
遠回りながらこっちの道ををチョイスしたのにね。残念。
11時50分ようやく肩の小屋到着☆
中で休もうと、おしるこをオーダーして小屋の中にはいると・・・
寒っ!!!!
汗をかいた体は見る見る冷える。
おしるこを食べてオニギリを食べる。
女性の二人組も肩ノ小屋到着。
うちらとペースが同じのせいか、しきりにどこまで行くか聞いてくる(笑)
北岳山荘と伝えると、一緒だと喜んでいた(笑)
○さんが寒さで震えているので
12時10分早々に出発。
何度かのピークを乗り越えて
最後は年配の夫婦を抜かして
13時10分北岳山頂到着~~~☆
ダレもいないぞ。
年配のご夫婦も無事到着!!
71歳だとか。感無量と喜んでいる。
良かった良かった。
山頂の周りは真っ白ですが・・・
一応BEERいっときました。
展望をみたいが為に、ネバったら・・・
富士山が一度だけ見えました☆
二人組の女性も無事山頂に到着♪
さっ、もう展望は諦めよう。
13時50分北岳小屋を目指します。
なかなかザレた尺度ある足場を降りると、八本歯コルとの分岐。
こちらから登ってきた人たちはザックをデポして山頂を目指すようです。
分岐を過ぎて小ピークを越えると
○さんっ!!見えましたよっ!!!小屋が!!!
ウキウキ下ってジャ~ンプ
右足着地
「グギッ!!!!」
着地地点に石があり足を内側に捻ってしまった。
私の巨体+13kgザッグの重量
外側にグギッっとひねるのは毎回なんですけどね、内側は初めて&ジャンプの着地だったこともあり、痛みでしばらく動けず。。。。
とりあえず、骨は大丈夫そうなのでストックを杖に歩き出す。
あたしの足って太いだけあって丈夫だな(笑)
慎重に歩き、14時10分北岳山荘到着
チェックイン後、部屋でゴソゴソしてたら
○さん「先に生ビール飲みにいってるね」と下に下りていった。
5分後降りていくと、ストーブ前で既に半分以上を飲んでいた。
その後、女性の二人組も到着。
男女ご夫婦ではない山カップルさん。
単独の男性と7人でストーブを囲み、山の話で盛り上がる。
○さん、眠くなったようでお先にダウン。
男女のカップルさんのうち女性の方(以下カ女)に
カ女「あなた若いのに、いつから山登っているの?」と聞かれた。。
の「いやっ若くないですよぉ。前々からチョコチョコ登ってたんですが
今年からハマりました。」
カ女「そうそう、山ってハマるのよねぇ~。だってあなた20代でしょ?」
と、、、間髪いれずに本日行動を共にした2人組の女性のうち一人(以下二女)が
二女「あら~30代でしょ!!見ればわかるわよぉ」
の「アハハハ(汗)其の通りです。」
カ女「あらそうなのぉ?見えないわよぉ」
二女「うちの会社の30代の子もこんな感じよ」
微妙な女心(爆)
私は結局17時頃までお話させていただいた。
お部屋に帰ると9人部屋は満室。
17時半からの夕食。
○さん高山病の症状がまた出ているらしく食も進まない。
夕食後バファリン飲んで○さんは早々にダウン。
私はBEERを購入して、ストーブ前でノンビリ。
18時55分の天気予報を見ると明日は晴れ!!
天気よさそうだねぇ☆
19時半、就寝おやすみなさ~い。
翌日に→つづく
※それにしても・・・文字だけって味気ないですね。
読み返す気にもなりません。
by arizou0903
| 2006-10-20 16:08
| 山登り