スキー・ドライブ・山登り・たべること・寝ること・ビールがだいすき♪


by arizou0903
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白馬岳(しろうまだけ)登山 1日目

深田100名山中
50座を目前にした49座の○さん
一座差で48座のわたくし

「50座は一緒に!」というやさしい○さんの心遣いにより
○さんは済で、私は未踏であった白馬岳(しろうまだけ)に決定。

この暑い中、涼しい登山をしたかった私は
前回○さんが行かなかった、白馬大雪渓から登ることにしました。

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☆ 山行記録 ☆

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■白馬岳(しろうまだけ)2,932m、長野県/富山県
■日 時:2007年8月11日(土)~12日(日)
■天 候:8月11日(土)晴れ後曇り
     8月12日(日)晴れ

1日目:行動時間 5時間20分(休憩含む)
猿倉(6:30) → 白馬尻(7:20/7:36) → 白馬大雪渓(7:50/8:00) → 雪渓終点(8:50/9:12) → 葱平 → 岩室跡(10:36/10:57) → 村営白馬岳頂上宿舎(11:50)(テント泊) 歩行時間約 4時間10分

2日目:行動時間 6時間27分(休憩含む)
村営白馬岳頂上宿舎(4:40) → 白馬山荘(5:00/5:20) → 白馬岳(5:35/6:00) → 三国境(6:23/6:27) → 小蓮華岳(7:00/7:15) → 白馬大池山荘(8:40/9:10) →乗鞍岳(9:32/9:38) → 銀嶺水(10:40/10:43) → 栂池自然園(11:07) 歩行時間約4時間45分
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1時45分自宅出発
首都高が渋滞しており
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シタミチで関越道へ
車の多い中、長野IC経由にて5時過ぎ白馬いりしました。

コンビニに立ち寄り猿倉へ車へ走らすと
林道手前で交通整備らしきおじさんに止められる。

「猿倉は満車なので、八方第五駐車場に停めてください」

なぬーーーーもう満車???
夜入りすれば良かったんでしょうか・・・。

というわけで引き返し八方第五駐車場に停め準備していると
白馬駅初猿倉行きの始発バスが3台やってきて出発していった。
始発バスより早く出発したかったのですが、仕方ありませんね。

駐車場からも白馬三山がクッキリ(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)
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待機していたタクシーに乗り、猿倉へ向かいました。

猿倉は人でいっぱい。
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登山届けを出し、トイレをすませ

6時30分 猿倉出発
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緩やかな道をテクテク
白馬岳に向かうにあたり
落石注意の看板がありました。
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寝不足がたたっているのか、頭痛に吐き気と気分がすぐれません。
うーん、困りました。ゆっくり登るしかなさそうです。

お花もチラホラさいていました。
サンカヨウ、キヌガサソウ、あと黄色いお花はなんでしょう?
黄色いお花はタマガワホトトギスだそうです。
(tomomiさんに教えていただきました☆ありがとうございます)
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7時20分 白馬尻に到着
ようこそ大雪渓へ!のお出迎え。
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今晩の山小屋状況は
畳一枚につき2名以上とのこと・・・。
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さて、ここで頭が痛くて気分が悪い旨を○さんに伝え。
「今日は休憩多めでノンビリ行かせてください」宣言シマシタ!!
私のザックにいれていた水1リットルを○さんが持ってくれました。
ありがたやーありがたやー。

ゆっくり休み、水分を多めにとって出発
再び落石注意の看板がありました。
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7時50分 大雪渓の取り付きに到着
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この日のために準備したアイゼン着用!サングラスをかけます。
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落石事故が多いところなので、気を引き締めて。
いざっ出陣。
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行列を覚悟していましたが、前の団体さんと丁度間があり
自分のペースで歩けました。

雪渓から吹く風は冷たくて心地よく、汗がスーっとひいていきます。
頭痛もなくなり、気分も良くなってきました。

がっ・・・真後ろで大声で歌う男の方が一名。
大学生の新人か?と思いましたが
歌っている歌が
尾崎豊の「15の夜」

・・・ふるっ。(わかる私もふるっ)
今の学生さんは尾崎豊なんぞ知らんのでは?

その後も森のクマさんとかひたすら歌い続けていました。
挙句の果てに、気分がのって奇声をあげていました。
歌うのはいいですけど、奇声はいりませんって。

斜度が緩くなったところで、ホッと一息。
丁度追いついた団体さんも休憩中。
団体さんが休憩が終わる前に登りましょー。

雪渓の風は本当に涼しくて気持ちが良いです。

時期が早ければ、葱平(ねぶかっぴら)というところまで雪渓登りが楽しめるはずですが、砂山で終了。(上部にある小雪渓も横切れませんでした)
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砂山で、多くの人が休憩していました。
わたしたちもホっと一息
今日のご褒美第一弾!凍ったゼリー☆
つめたくって生き返ります。
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そして、雪渓からすずしそうな煙がモクモク。
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・・・後日登山情報をみると、砂山は落石が多いらしく危険ダソウデス。
そういえば休憩中の女の人がウッカリ落石を起こしていました
幸い人に当たらず3mほどで停止しましたが、
人が多いところですから気をつけないといけませんね。

冷たいご褒美で元気モリモリ!出発します。
雪渓横をテクテク登ります。
雪渓にポッカリ穴があいています
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赤いラインが道だったようです。
いつ壊れるかと思うとちょっと通りたくないデスね。
上部は壊れていました。
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杓子岳から、ガラガラと落石の音が聞こえてきました。
やっぱり評判のとおり落石が多いんだな
と実感しているところに

この事件→こちら

もう少し早いタイミングで登っていたら
自分が当たってしまったかもしれない。
身の引き締まる思いでした。

登山途中、落石注意の場所が何箇所かあります。
そこでは停止せず、注意しつつ速やかに登ります。

さて、葱平(ねぶかっぴら)から岩の急な登りになりました。
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雪渓の涼しさもなく、ご褒美パワーも既になくなり
辛くバテバテで休憩ばかり。

そんなバテバテな私を救ってくれたのが
ステキな色とりどりのお花畑!
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テガタチドリ?、ミヤマトリカブト、タカネナデシコ、?、イブキジャコウソウ、ミヤマオダマキ、ミヤマクワガタ
(わからないのは後で調べます)
何度も撮影やお花を愛でることを口実に
ノンビリモード全開です。
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岩室跡後に到着
ご褒美第2弾登場!で元気になる(笑)
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そして、ここからのお花畑は更に美しく
一面黄色(シナノキンバイか?ミヤマキンボウゲか?)と白(ハクサンイチゲ)のお花畑
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ハクサンフウロやクルマユリ等の色とりどりのお花畑
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画質が悪いのでわかりにくいですが、上部まで一面のお花なのです。
前回感動した白山よりお花の密度が濃かったです(アレー)
(多分今回いかなかった白山のお花の真髄の観光新道はもっとスゴイと思います)
お花の種類の看板もありました
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本日の終点、村営白馬岳頂上宿舎はここを登りきったところ
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まだまだ遠いですが
お花畑のあまりの美しさに足がおろそかになります。
○さんも、最近お花に興味を持ってきたようで、
「これは?これは?」質問炸裂
・・・私もワカリマセンなお花が多いのが残念なところです。
あった!ウルップソウ(tomoimさんのブログを見て探していました)
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美しいお花畑のおかげで
苦しいはずの急な登りも気付けば目の前が今日の終点
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11時50分 村営白馬岳頂上宿舎到着
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登り初めは体調が悪くて登りきれるかと思いましたが
お花畑に癒されてノンビリ休憩を多めに、ご褒美多めに(笑)
水分をたっぷり飲んで、のりきることができました☆

テント受付をして、テント場へ。
○さん、一足先にテント場に移動して
平らな隅っこをキープしてくれました♪

テントを張って、さてっ!!!
食堂へそそくさと移動
メンチカツ(200円)とフライドチキン(200円)
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おでん(450円)
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生ビール(一人一杯)
(フライドポテト付で800円)
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カンパーイ!!グビグビ
あまりの美味しさに思わず「んーーー!!クゥーーー!」といったところ
隣の単独でビールを楽しんでらっしゃった女性が噴き出した。

「その気持ち、わかります!」って言ってくださいましたけどね(笑)
結局生をお替わりして二人で3杯。

前回の17時とありえない到着時間になってしまった白山とは違い
飲み終わっても13時30分
山頂に行こうか迷うところですが
ガスってきたのでお昼寝タイムにしました。
早着ってノンビリできていいですね~~~。

一時間ほどテント内でお昼寝。
晴れたようでテント内が暑くなり二人とも飛び起きました。
外に出ると、テントが増えていました。
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テント場は広いのですが
やっぱり良い場所(下が平坦、隅っこ)は最初になくなるため
早く到着するって大事かもしれません。

また、山小屋にいってノンビリ缶beer

再びお昼寝をして16時半過ぎお夕食の準備開始です。
本日はまたパスタ
トマトガーリック風味+ソーセージ+つまみ+BEER
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結局BEER代だけで二人で4000円使ったのんべぇ夫婦です。

お隣のベテランご夫婦は、生米持参でおコメを炊いていました。
3合炊けば夕飯、明日の朝食、行動食のオニギリまで作れるそうです。
テント初心者・・・まだまだ勉強することは多い。

混雑したテント場、北沢峠のテント場のようにウルサイことを覚悟しましたが
さすが6時間も歩くようなところのテント場は、山に慣れた方が多いようで
19時過ぎにはみなさん静かーになりました。

寝入りばなに雨がパラついて、風がでてきました。

そんなことはなんのその、2度程目が覚めたものの
今まででイチバン熟睡できました。

毎回3000m前後の山に登ると頭痛が起こる○さんも
今回は大丈夫だったそうです。
いつもより休憩を多めにゆっくり登ったのが良かったのかもしれませんネ。

つづく
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by arizou0903 | 2007-08-15 06:24 | 山登り