北海道4日目 トムラウシ山(とむらうしやま):百名山 前編
2006年 09月 28日
旅行1日目からは→こちら
○さんが一番楽しみにしていたトムラウシ登山。
早朝3時半起床。
東大雪荘からも登っていけるのですが、
車で30分程移動したところにある短縮登山口のほうが往復で2時間短い。
もちろん短縮登山口をチョイスデスよ。
それでもコースタイムで11時間、17kmのロングコース。
半分ワクワク、半分不安の登山デス。
☆ 山行記録 ☆
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■トムラウシ山(とむらうしやま)2141m/北海道
2006年9月15日(水)晴れ!!
行動時間 登り:4時間22分 下り:3時間51分(休憩含まず)
短縮登山口(5:36)→カムイ天井(6:36)→新道→コマドリ沢(7:55/8:05)→トムラウシ公園(8:58/9:03)→トムラウシ山山頂(10:13/10:47)→南沼散策→トムラウシ公園(11:47/11:50)→前トム平(12:03)→コマドリ沢(12:38/12:42)→カムイ天井(13:45)→短縮登山口(14:45)
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4時45分東大雪荘出発
5時10分 駐車場到着
駐車場はとても広くてバイオトイレつき。
8名ぐらいの集団が出発していった。
朝食のお弁当はオニギリ二個。とりあえず1個づつ食べる。
隣の車から人が出てきて、登る準備をはじめた。
5時36分 登山(入林)届を出して出発!
緩やかな土の道をテクテク。
緩やかなのはいいのですが足場がヌチャヌチャドロドロ。
田んぼのような場所が何箇所も続く。
5時57分東大雪荘との分岐
だんだんと急になる。
相変わらず水気の多いネチャネチャ道と
足場の悪い石の道をグイグイ登ると
6時36分 カムイ天井到着
ちらりと見えるトムラウシ方面、まだまだ遠いね。
秋の気配もチラホラ
旧道と新道分岐。
旧道は沢沿いを譲渡しながら登っていくルートだったようです。
事故により現在は通行不可。
この新道、根曲がり竹の林を伐採してつくっため。
竹の根っこが出まくりなので注意が必要。しかも微妙に斜めになっているし道はドロドロ
緩やかな登りなので息があがることはないけれど
ぬかるみのスミッコを気を遣って歩くので思った以上に時間がかかる。
唯一の救いは、天気が良いので十勝連峰が見えること。
歩くこと1時間以上。足場が相変わらずドロドロだし
次の案内がちっとも出てこないし
20分程前に出発していった団体さんに追いつくこともない。
誰にも会うこともない。
だんだんイライラがつのってきたところに、
ハイ、ダメ押しの下り(TT)
せっかくコツコツと登ってきたのにねぇ。
急で滑る斜面をグイグイと遠慮なく下ってくれる。はぁ。
泣きそうなぐらい下りました。
沢に出てテクテク歩くと
7時55分 コマドリ沢到着。
やっと前に二人組の男性を発見☆
と思ったら、私たちが到着後すぐに出発してしまった。
小休憩して、出発!!
やっぱり昨日の疲れがちょこっと残っているのか足が重い。
周りがお花畑(夏場はキレイでしょう)岩場を登り
お花畑が終わるとガレた岩岩の岩場の道をグイグイっと登ると
前トム到着
トムラウシが近づいてきたよぉ!
そしてやっと先に出発していった集団が、歩いているのが見えた。
でも、集団との距離はまだまだあります。
っつうかあの集団であの速さはかなりの健脚集団とお見受けします。
(以下健脚組と呼ばせていただきます)
ハイマツの間をグイグイっと登ると(途中くっさ~~い地帯あり)
1組下山中のご夫婦とすれ違う。
今下山中ってことは相当早出したんでしょう。
(登山届けを見たらAM2:30出発でした。ハヤッ!!)
8時58分 トムラウシ公園前のピークに到着(小休憩)
健脚組にやっと追いついた。
がっ、すぐに健脚組は出発。見ていたら早い早い。
前を歩いていた団体さんにあっという間においついて抜かしていった。
追いつかないはずだよ。
女性もいたのにすごいなぁ。
さて、頂上まであとふたふんばり!
一度公園までググゥゥっと下がり、南沼に向けてまた登る。
登っている途中に団体さんに追いついた。
このまま少し後ろについてユックリ歩くか!と思ったら
ガイドの方々が気がついて、道を譲ってくれた。
南沼を通り抜け
(健脚組はここでも休憩していた)
最後の登りにさしかかる。
すみません、また容量の関係で→つづく
○さんが一番楽しみにしていたトムラウシ登山。
早朝3時半起床。
東大雪荘からも登っていけるのですが、
車で30分程移動したところにある短縮登山口のほうが往復で2時間短い。
もちろん短縮登山口をチョイスデスよ。
それでもコースタイムで11時間、17kmのロングコース。
半分ワクワク、半分不安の登山デス。
☆ 山行記録 ☆
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■トムラウシ山(とむらうしやま)2141m/北海道
2006年9月15日(水)晴れ!!
行動時間 登り:4時間22分 下り:3時間51分(休憩含まず)
短縮登山口(5:36)→カムイ天井(6:36)→新道→コマドリ沢(7:55/8:05)→トムラウシ公園(8:58/9:03)→トムラウシ山山頂(10:13/10:47)→南沼散策→トムラウシ公園(11:47/11:50)→前トム平(12:03)→コマドリ沢(12:38/12:42)→カムイ天井(13:45)→短縮登山口(14:45)
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4時45分東大雪荘出発
5時10分 駐車場到着
駐車場はとても広くてバイオトイレつき。
8名ぐらいの集団が出発していった。
朝食のお弁当はオニギリ二個。とりあえず1個づつ食べる。
隣の車から人が出てきて、登る準備をはじめた。
5時36分 登山(入林)届を出して出発!
緩やかな土の道をテクテク。
緩やかなのはいいのですが足場がヌチャヌチャドロドロ。
田んぼのような場所が何箇所も続く。
5時57分東大雪荘との分岐
だんだんと急になる。
相変わらず水気の多いネチャネチャ道と
足場の悪い石の道をグイグイ登ると
6時36分 カムイ天井到着
ちらりと見えるトムラウシ方面、まだまだ遠いね。
秋の気配もチラホラ
旧道と新道分岐。
旧道は沢沿いを譲渡しながら登っていくルートだったようです。
事故により現在は通行不可。
この新道、根曲がり竹の林を伐採してつくっため。
竹の根っこが出まくりなので注意が必要。しかも微妙に斜めになっているし道はドロドロ
緩やかな登りなので息があがることはないけれど
ぬかるみのスミッコを気を遣って歩くので思った以上に時間がかかる。
唯一の救いは、天気が良いので十勝連峰が見えること。
歩くこと1時間以上。足場が相変わらずドロドロだし
次の案内がちっとも出てこないし
20分程前に出発していった団体さんに追いつくこともない。
誰にも会うこともない。
だんだんイライラがつのってきたところに、
ハイ、ダメ押しの下り(TT)
せっかくコツコツと登ってきたのにねぇ。
急で滑る斜面をグイグイと遠慮なく下ってくれる。はぁ。
泣きそうなぐらい下りました。
沢に出てテクテク歩くと
7時55分 コマドリ沢到着。
やっと前に二人組の男性を発見☆
と思ったら、私たちが到着後すぐに出発してしまった。
小休憩して、出発!!
やっぱり昨日の疲れがちょこっと残っているのか足が重い。
周りがお花畑(夏場はキレイでしょう)岩場を登り
お花畑が終わるとガレた岩岩の岩場の道をグイグイっと登ると
前トム到着
トムラウシが近づいてきたよぉ!
そしてやっと先に出発していった集団が、歩いているのが見えた。
でも、集団との距離はまだまだあります。
っつうかあの集団であの速さはかなりの健脚集団とお見受けします。
(以下健脚組と呼ばせていただきます)
ハイマツの間をグイグイっと登ると(途中くっさ~~い地帯あり)
1組下山中のご夫婦とすれ違う。
今下山中ってことは相当早出したんでしょう。
(登山届けを見たらAM2:30出発でした。ハヤッ!!)
8時58分 トムラウシ公園前のピークに到着(小休憩)
健脚組にやっと追いついた。
がっ、すぐに健脚組は出発。見ていたら早い早い。
前を歩いていた団体さんにあっという間においついて抜かしていった。
追いつかないはずだよ。
女性もいたのにすごいなぁ。
さて、頂上まであとふたふんばり!
一度公園までググゥゥっと下がり、南沼に向けてまた登る。
登っている途中に団体さんに追いついた。
このまま少し後ろについてユックリ歩くか!と思ったら
ガイドの方々が気がついて、道を譲ってくれた。
南沼を通り抜け
(健脚組はここでも休憩していた)
最後の登りにさしかかる。
すみません、また容量の関係で→つづく
by arizou0903
| 2006-09-28 22:07
| 旅行記