4/15(日)野沢温泉スキー場:コブキャンプその2
2007年 04月 20日
1日目は→こちら
日曜日晴れ!
妙高高原がみえます。火打山は真っ白♪
既に体がギシギシしているのは、
紫外線という私のファンから身を守るために、
これからの季節はこの格好ですっ
午前中は2班にわかれて。
O島くんがコーチです。
毎年午後にはみんなヘロヘロになるので
午前中はスローペースでやってくれるということ☆
まずはキレイなバーンで大回り2本
柔らかい雪はエッジを食い込ませようと
横に動けば動くほど逃げてしまうので
外足を前に動かす感じで滑ると板が減速しないという。
これは湯の丸でのテクニカル事前講習でも言われたことデス。
緩斜面で外足を前に動かす意識をしてみると、確かに板がススーっと滑っていく。
本当にキモチイイ~。
O島くんにも「いいですね!」と言われ上機嫌。
今回は155cmのSL板使用したのですが、
柔らかい雪の場合はGS板よりよく動ける気がします。
今回一緒に参加した、
テク持ち&指導員のキミシー君も春の検定は短い板を選ぶといっていた。
今後テクニカルを受験する際の大事な検討要素とすることにします。
「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、
私にはそんな余裕はありません。
最高に気持ち良い大回りの後、コブレッスン開始!
☆ストックワーク☆
下に手を落としたり、まわしこんだりしてタイミングが遅い人が多い。
ついた後、リングはそのままの位置で手首をかえす。
(言っている意味わかりますか?説明難しい)
整地バーンとナチュラルコブにて練習し
軽めなレッスンで午前終了!
上着を着てザックを背負って、一人イソイソと一番手で動き出したら
O島くんが手招きをする。
師匠がもう1本滑るというので、1本追加となった。
お昼前の最後の一本は中斜面のラインコブ。
ビデオ撮りしながら滑っていきます。
ラインの外を狙って滑り出す、ターン始動でバンクの外を狙うと
キュンキュン板が帰ってくる。
動きがイッパイイッパイになった5~6ターン目、
リズム変化で間隔が狭くなった。
リズムを崩し、さらにあわてたとたん板が重なった!!
そのままコブのヘリに頭からダイブ。
ガンっ!!!
ゴーグルがずれて雪まみれ(;´Д`)ノ
ムチウチ決定!
午後は師匠の「ガツガツコブ滑るチーム」
O島くんの「ノンビリいこうチーム」に別れる。
わたくしはモチロン「ノンビリチーム!」
ナチュラルバーンでストックワークとクローズスタンスのレッスン。
一人ひとり丁寧にアドヴァイス
ナチュラルコブへ行き、ガンガンチームの後ノンビリ滑りました。
師匠はストーカーの如くついてくるわたしたちに
「全然ノンビリじゃないじゃーん」と発しておりました。
今回もなかなかやりたいことができず凹みましたが、
O島くんには「去年より粘り強くなった」とお褒めの言葉をいただいた。
技術面ではまだまだだけど、カメのように少しづつでも前進しているのはウレシイ。
緩斜面のバンクコブを感じよく滑り
ナチュラルコブ急斜面では一転!グタグタで完走できずレッスン終了。
ガッツリチームはあと1本滑るというので、わたしたちはフリー。
緩斜面のバンクコブで締めることにする。
がっ!!!
4ターン目ぐらいでなぜか右手のストックが
左足の内エッジにひっかかり
スッコーんとコケました。しかも板のトップとテールの両方が
バンクに突き刺さりジタバタ。
カッコわるっ(笑)
また精進あるのみだなーと思った次第でございます。
☆今回一番うれしかったこと☆
朝の大回り風景、師匠がリフト上から見ていたらしく
お昼「あれなら、テクいいんじゃないですかぁ?」
と褒められたこと。
・・・今回コブキャンプでしたけど・・・何か?
by arizou0903
| 2007-04-20 12:05
| スキー